椋さぎのヒトリゴト。

主にベイブレード・デュエマ・カゲプロ・ヲタ芸・バンドリについて書いていきます。

アディショナルメモリー 感想・考察(カゲロウプロジェクト)

どうも!椋さぎです!

今回は、アディショナルメモリーの感想を書いていきたいと思います。

……まあ、この記事を書きたいとは、半月以上も前から思っていたんですけど……

色々ありまして、遅れました。謝っっ!!!

 

私がカゲプロにハマったのは、2年前で、ほとんどの曲が出ていた後での参入。

なので、新曲待機は前作の失想ワアドに続いて2回目です!

やっぱり、待機しているときは堪らないですね。

なんかこう…心臓のドキドキを超えたものがグワァっと来ます(語彙)。

そんな気持ちで9月14日PM8時を迎えました。

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初見の感想としては、

・何でこんなにマフラーが揺れている????

・この画の描き方が透明アンサーやアヤノの幸福理論に似ている。

・曲調もロスタイムメモリーやアヤノの幸福理論に所々似ている。

・終わり方がシニガミレコード。

・失想ワアドより、はるかに激しい。疾走感がある。

……………といったところでした。

初見では何が何だか分からない部分もあったので、一週間ぐらいかけて解釈しました。

※個人的な解釈です。

 

この曲は、アヤノの幸福理論では一切触れられなかった、

アヤノのシンタローへの気持ちが描かれたものだと思います。

屋上から飛び降りてから気づいた、自分の気持ち。

「蛇」と戦う。そう覚悟はしたものの、最期になって好きだった彼が頭に浮かぶ。

歌詞にあるように、アヤノの「後悔の詩」として描かれているんだと思います。

シンタローがロスタイムメモリーで知りたがっていた「本音」の答えとなるような、

そんな位置づけの曲であると思いました。

じんさんが言っていたように、この曲は「落ちている数秒間の曲」です。

そうだと思うと、本当にエモいですね~。

一つ感じたのが、今回も失想ワアドも、

以前のロスタイムメモリーやカゲロウデイズ、アウターサイエンスのような、

荒々しい描写はなくなりましたね。

雰囲気が少し優しいものにはなっているとは思います。

個人的に最近の曲調の方が好きだったりもします。

最近の方が、曲に込められたメッセージ性を受け取りやすい感じがしませんか?

感受性を意識されている感じが好みです!

MVの途中で現れるアヤノと「蛇(恐らくマリー)」ですが、

これは、「目をかける」の能力を得て、アザミの全ての記憶を受け取り、

「全て」を知ったときの様子だと思います。

小説でも漫画でもその描写がありますし、

漫画版に至っては、それが彼女自身の人格にかなり影響を与えているみたいですしね。

楽曲版でもその出来事は省けないものなのではないのかと推測しました。

 

 

 

雑な考察ですみません<m(__)m>

ですが、一つ言えるのが、

この曲が「神曲」であることです。

次のアルバム「メカクシティリロード」のリード曲にふさわしいのは間違いないです。

今後の曲にも期待したいです!!!

それでは!